ある日、新しいコラムをアップしようとしたら当院のサイト画面が真っ白で何も読めない状態になっていた。

私はワードプレスというツールを利用してサイトを制作しているのだが、このワードプレスではサイトの白トビがしばしば起こるらしいということはネットの記事を見て以前から知っていた。

それが我が白樺のサイトにも起こってしまったのだ。

「やや、これは困ったことになった...」

と思ったのもつかの間、

数分後には、

「この先しばらくはサイトなしでやるか...」

と考え始めた。

サイトなしということはネットからの新規依頼者が一人も来なくなることを意味するが、幸い気功治療院白樺は口コミや紹介による新規申し込みが少なくないので、というよりも年々増え続ける一方なので、ネットからの新規依頼がゼロになろうとも一向に構わない。

よってサイトが存在しなくても特に問題なし、というわけである。

「いずれ気が向いたらまた一から新たに作り直そう...」

くらいの気持ちでサイトが表示されないまま放置していた。

ところがそんなある日、長年私に心身の定期メンテナンスを依頼して下さっている方から、

「サイトが見られないのですが...」

との問い合わせがあった。

聞けば不定期に私のサイトを訪れ、新しいコラムがアップされていないかどうかチェックしたり、過去にアップしたコラムを読まれたりしているとのこと。

ただただ感謝あるのみ。

その他数人の方からもサイトが見られなくなったと、苦情というわけではないが、ご連絡を頂いた。

加えて、ある方は支払い時において毎回スマホで私のサイトを見て振り込み先口座番号を確認されているとのことで、その確認が出来なくなったというご意見も頂戴した。

「さて、どうするか?」

考えた末、たった一人でも白樺の記事を読みたいと思っておられる方がいるのであれば、このまま放置せず直ちにサイトを復旧すべき、という結論に達した。

まあ、これは今思えばこれは当然といえば当然か。

よって、普段は治療で忙しくて日曜日にしか作業に充てられず多少時間を要したが、こうして何とか無事に復旧させて頂いた次第。

後は最低限のSEO対策を施して作業終了とした。

いかにも素人が作ったような白樺のサイトではありますが、逆に言えば業者任せにせず一字一句に至るまで全ての文章を私が執筆していますので、内容にある程度眼を通して頂ければ当院が正真正銘の数少ない治せる気功治療院であることは伝わっているはずと自負しています。

以前とほぼ同じ内容の代わり映えしない白樺のサイトではありますが、今後とも宜しくお願い致します。

 

追記

皆様方には再度ご迷惑をお掛けすることとなりましたが、再び当サイトのアドレスを変更致しました。

kikoh-shirakaba.com

というオリジナルのドメインをこのたび取得致しましたので、今後はサーバーが変わろうとも当サイトのアドレスが変更になることはありません。

依頼者の皆様におかれましては今後とも宜しくお願い致します。

 

 

以下、個人的なメモ

・難所1

▼修正前

# BEGIN WordPress

RewriteEngine On
RewriteBase /xxxx/
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /xxxx/index.php [L]

# END WordPress

▼修正御

# BEGIN WordPress

RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]

# END WordPress

赤いところが修正箇所です。

なぜこれで500エラーが解決するのか知りたい方は、ネット検索して
.htaccessファイルの文法と意味を調べてみましょう。

そもそも、上記の設定内容の意味を調べて理解できれば、
この設定だとトップページ以外は500エラーになって当然だ
ということが分かります。

難所2

上記.htaccessファイルの書き換えを行う前にドメインのWAF設定を解除する。

書き換え後、再びWAF設定を有効に戻す。

難所3

Contact Form 7の送信チェック