大阪や東京、遠隔気功治療の本物の気功師選びにおいて性善説は全く通用しない
リストラされたサラリーマンが何とか生活費を稼ごうと東京や大阪の気功師養成講座に申し込み、自宅マンションの一室で始めたようななんちゃって気功治療院に引っ掛からないためにも、これ以上ないとっておきの簡単な本物の気功師の見分け方がありますのでご紹介します。
webサイト上ではあらゆる症状を治してくれそうな神懸かったように見える気功治療院であっても、あちこちに隠しても隠し切れないほころびか散見されます。
先ずは本物ではないニセ気功師の特徴を個別項目として詳しく解説していきます。
当記事は白樺に集う依頼者様からの情報を元に逐次項目が追加され、とても長い内容になっています。
いささか多項目になりましたが、どれも省略できないものばかりです。
一時的ならいざ知らず、長い目で見た場合、以下のようなニセ気功治療院の繁栄が継続するわけがありません。
大切なお金と時間を無駄にしないためにもどうぞしっかりとご覧下さい。
なお、下記の諸項目は特定の治療院に対して書かれたものではありません。
あくまで総体的な傾向ですので、この点誤解なきように願います。
本物の気功師の探し方 その1:ニセの気功師は露出を好む
この場合の露出とはインターネットやSNS、本、テレビ、講演会、講習会のことである。
なぜ露出を好むのか?
その心理、というよりも錬金術は極めて単純。
本物ではないニセ気功師はそもそも患者さんの症状を治すことができないのでそこに口コミが発生する余地は皆無であり、当然リピートする患者さんもいない。
よって、絶えず新規患者を獲得し、高めに設定した初診料と初回治療費で収益を上げ続けるビジネスモデルが必要となる。
そのために最も有効な手段となるのが、何らかの症状で困っている患者さんの目に留まる確率を上げる為の露出である。
昨今では露出の手段も巧妙化しており、出版や雑誌記事、講演会やテレビなどのマスコミを権威の裏付けとしながら極めて自然に、かつ効果的に行われる。
誰だってテレビで取り上げられていたら凄腕の先生だと思うだろう。
ただし、民法テレビの第一義はあくまで視聴率であって、そこに求められるのは映像映えする施術法や個性的な先生だ。
困っている患者さんに対して真に凄腕の先生を紹介することが視聴率よりも優先することなど絶対にあり得ない。
どんな世界でもそうだが、その道の達人は得てして控えめで謙虚なので、むしろテレビ向きではないとさえ言える。
情報の送り手と受け手が求めているギャップにより結果的に大きな落とし穴が生じることになる。
テレビほどの影響力はないが、本や雑誌記事も同じこと。
中でも東京や大阪の新聞広告でしばしば目にする○○○系の出版物などは目に余るものがある。
上記の補足
ニセ気功師のサイトではしばしば「このような雑誌に当治療院が紹介されました!!」という誇らしげな文言と共に誰もが見覚えのある本の表紙画像がアップされていることがある。
これを見れば、
「この治療院の素晴らしい手法や実績が記事で紹介されたのか!
こんな有名雑誌で紹介されるくらいなら間違いなく本物の気功治療が受けられるはず!!」
と、誰だって思うに違いないし、
「どのような記事が紹介されたのですか?」
とわざわざ治療院に問い合わせる人もいない。
もちろん中にはちゃんとした記事として紹介されている治療院もあるのだろう。
しかし、その実体は単に治療院の宣伝広告が載っているだけ、というケースが少なからずある。
それが見開きの広告であれ、ページ左下の小さな枠の広告であれ、確かに「雑誌に載った」ことには違いないが、記事と広告では天地の差がある。
「雑誌に載った=記事」と勝手に勘違いしてしまう心理を上手く利用した手法だと感心さえする。
本物の気功師の探し方 その2:ニセ気功師は初回の治療費が高い
患者さんがリピートせず、口コミも一切発生しないのだから、初回の治療代金が高くなるのは当然の成り行きである。
初診料と治療費を合わせて初回1万円を超えるようであれば要注意。
2万円を超えるようであれば論外。
本物の気功師の探し方 その3:ニセ気功師は物品販売を行っている
石、水、お札、その他怪しげなグッズあれこれ...
本物ではないニセ気功師の治療院を見分ける手段としてこれはとてもわかりやすい。
本人がこれは効くと心の底から信じることができれば河原に転がっている石でも一向に構わない。
それでも日本人はこの手のグッズを信じやすい傾向にあり、今も昔も、そしてこれからも騙される人は後を絶たない。
本物の気功師の探し方 その4:ニセ気功師はオプション過多
オプション治療の多さとニセモノ度合いの確率は比例すると思って間違いない。
世にあまた存在する本物の気功師のいないニセ治療院のほとんどは小遣い稼ぎを目的とした副業で行われているので、隠したつもりでも捕らぬタヌキの皮算用の尻尾がサイト上に出てしまっている。
その一つがオプションで、お祓い等々なんやかんやと設定してはお金を徴収しようと皮算用に抜け目がない。
料金表の欄にオプション治療や物販がずらっと並んでいるようであれば要注意。
例えばある治療院などはマインドブロック開放、家や墓の浄化、会社の運気...
などといったメーニューがずらっと並んでいるが、これなどその典例である。
本物の気功師の探し方 その5:Googleの有料広告
Googleに有料広告を出している治療院は注意が必要。
新聞の折り込みチラシもGoogleの有料広告と全く同じこと。
飲食店でも何でも、繁盛しているのであればわざわざ経費の掛かるようなことはしない。
特に気功治療は本物の腕さえあればわざわざ有料で宣伝しなくても当院のように全国から口コミで勝手に患者さんが集まってくるという実情がある。
有料広告即ち、患者さんが来ていない証である可能性が極めて高い。
ただし、何もgoogleの有料広告全てが悪いと言っているのではない。
開院したばかりの治療院がgoogle等に有料広告を載せるのは極めて有効な手段である。
私が治療院を立ち上げた時代にgoogleがあればきっと広告を出しただろう。
しかしながら、それなりの期間運営を続けてきた治療院が、
「当院は開業20年でのべ3万人以上の治療実績があります!!」
という歌い文句で有料広告を出している場合、それは以下のように公言していることになる。
「当院は開院してから20年を経過しており、その間3万人以上を治療してきましたが口コミは発生しておらず、いまだに有料広告を出さないと新規患者さんが来ません!!」
本物の気功師が治療を提供している院であれば極めて高いリピート率と口コミや紹介が発生するので、何も有料広告を出さずともgoogle検索の上位30位以内にでも入っていればそれで十分である。
本物の気功師の探し方 その6:時間による変動料金制-その1-
60分コースや90分コース等々、時間による変動料金制を採用している気功治療院/遠隔気功治療院には注意が必要。
なぜならば、少し考えればわかることではあるが、人の集中力がそう長く保てるわけがない。
百歩譲って30分間は何とか集中できるとして、それが60分や90分も保たれるとなれば弘法大師も裸足で逃げ出す超人レベルであると言わざるを得ない。
普通に考えれば、何分コースを申し込んだところで(それが本物だとすれば)治療として成立するのはせいぜい最初の5分10分15分がいいところ。
人が集中力を維持できる時間などたかだか知れている。
この点よくよく考えて頂きたい。
本物の気功師の探し方 その7:時間による変動料金制 -その2-
そもそも気の世界には物理的な諸法則は適応されないはず。
だからこそ「距離の法則」を完全に無視した遠隔気功治療という摩訶不思議な治癒現象が成立する。
それなのになぜ「時間の法則」だけはきっちり適応されてしまうのか?
私には全く理解できない。
しかも驚いたことに時間に比例して料金も都合良く上がるようで、こうなるともはや超物理というよりも算数の世界である。
本物の気功師の探し方 その8:時間による変動料金制 -その3-
私の長年の経験上、気功治療はある一定の時間を越えるとそこから先は効果に大した違いはない。
治療開始と共に治癒曲線は上昇し始めるが、ある時点を越えると横ばいになる、そういうことである。
もし12時間治療を行えば、30分治療の24倍効果が高まるのか?
否、絶対そんなことにはならない。
にもかかわらず料金曲線はいつまでも治療時間に比例して上昇し続ける。
なぜこのようなことが広く行われているのか?
一つは単純にその方が儲かるから。
もう一つは、治療の止め時がわからないから。
邪気やオーラが読めるのであれば、治療を行っていて、
「もうこれで必要充分」
というタイミングが私のように明確にわかる。
本物ではないニセ気功師の治療院、または、レベルの低い気功治療院はそのタイミングがわからないから、
「時間が長ければ長いほどきっと効くはず...」
となる。
要するに、ぼったくっているので治療結果に対して不安なのだ。
以上、このような理由により、変動料金性を採用している気功治療院/遠隔気功治療院は要注意である。
本物の気功師の探し方 その9:副業による治療
本物の気功が受けられないニセ気功治療院は必ず患者が離れていくので、よほど大々的に宣伝して絶えず新規患者を獲得し続けない限り、これ一本で生計を立てていくことは難しい。
よって何かしらの副業が必要になってくるのだが、そもそもそれ以前の問題として気功治療活動それ自体が副業であるケースが少なくない。
総じてもっともらしい雰囲気のサイトが作られているので治療院のホームページ上でそれを見分けるのは困難だが、何かしらのヒントはある。
例えばあるインチキ気功治療院などは昼間は普通に会社員として働きながら副業として遠隔気功治療をせっせと行っている。
そんな訳でもっともらしい理由を付けて夜しか治療活動を行っていない。
何か極端なことが行われていれば、それはボロの現れかもしれない。
本物の気功師の探し方 その10:初回無料体験に注意
一見良心的なシステムに見える初回無料体験にも落とし穴がある。
私の治療院のように単純に初回の無料体験治療が済んだら、
「これでしばらく様子を見て下さい...」
となるのなら何の問題もない。
しかしながら、確かに初回無料に嘘はないものの、複数のスタッフを前にした威圧的な雰囲気の中、治療終了後にアドバイス等と称する話し合いが行われ、次回の予約を入れたり、高額な複数回分の治療チケットを購入しないととても帰れないような雰囲気にされてしまう院も少なくないと聞く。
それなりの時間無料で治療してもらった負い目もあるので、特に明確に断ることが苦手な日本人女性はこの手の商法に弱い。
本物の気功師の探し方 その11:「患者さんの声」は全くあてにならない
治療院のサイトを見ると必ずといっていいほどに「患者さんの声」のコーナーがある。
直後から先生の治療効果を実感しました...等々。
あれらは読み飛ばしてもいいほどアテにならない。
肉筆であってもそれは同じこと。
この用紙に治療の感想を書いて頂きますと今後5回分の治療が無料になります、などというのはよくあるパターン。
本物の気功師の探し方 その12:ペット気功治療
ペットに対する気功治療を行っている治療院も要注意である。
理由1
本物の気功師による治療が受けられる院であれば患者間の口コミにより全国から依頼者がわんさかやって来るので、とてもペットを相手にしている時間などないから。
理由2
少なくとも私の治療院においては子供や大人を問わずアトピー性皮膚炎の患者が多い。
あるいは、アトピー性皮膚炎でなくとも昨今は犬猫アレルギーを持つ方が多い。
そのような方々にとってペットがいる、あるいはペットがいた同じ待合室の密閉空間で過ごすことなど論外。
ペット専門の気功治療院であれば問題ないが、そうでないなら全くあり得ない環境である。
本物の気功師の探し方 その13:No1広告
腰痛に悩む患者の満足度No1...
初回治療における改善率No1...
行って良かった治療院地域No1...
予約の取れない治療院No1...
いまさらこの手の歌い文句をそのまま信じる人もいないだろうが、とかく世の中、No1広告が氾濫している。
中でも酷いのが健康業界だが、一体「どのような組織が」「誰を」「どのような手段で」結論付けたNo1なのか、
怪しさしか感じ得ない。
一流の治療院がこのような悪徳商法に類似する宣伝をするはずもなく、この手の文言を見付けたら即アウトだ。
本物の気功師の探し方 その14:完全予約制
一口に完全予約制といっても正反対のパターンが存在する。
一つは本物の気功師が治療を提供し続けた結果、口コミなどで連日患者が殺到するようになったので自然な流れで予約制/完全予約制を採用するに至ったケース。
もう一つは毎日院は閑古鳥、いつ来るかもわからない客をボケッと待っても仕方がなく、よって予約制/完全予約制を導入したケース。
予約がある時間帯にのみ院を開け(といってもその多くはマンションの一室)、予約がない日は本来の本業に励むかアルバイト、あるいは休日ということになる。
言うまでもなくニセ気功治療院がこのパターンである。
マンションの一室さえ用意できない場合は遠隔気功治療院というわけだ。
ではどうやってサイト上で両者を見極めるのかということになるが、それ以前の問題として、そもそも患者が殺到して門前市をなしている本物の気功師のいる院など東京や大阪その他各府県に一院あるかどうか。
よって特に見分ける必要さえもない。
本物の気功師の探し方 その15:一人治療院かつ電話受付あり
気功治療院の中にはスタッフを雇わずに院長一人で全ての業務を行っている気功治療院が少なくない、というよりも、多くの気功治療院がこの業態に該当する。
一人治療院それ自体は悪いことでも何でもない。
ただし、ここで問題になってくるのは、一人治療院にもかかわらず電話での受付に対応している治療院である。
なぜならば、一人治療院で患者が多く来院しているのであれば、とても電話に出る余裕などないから。
いちいち治療を中断して電話に出ているのであればそれはそれで大問題だ。
治療を受ける側にしてみればたまったものではない。
本物の気功師の探し方 その16:スタッフを雇っている気功治療院
上記とは反対に、スタッフを雇っている気功治療院はそれだけ経営状態に余裕があるということなので=日々患者が来院している=ある程度は症状を治せている、と推察することができる。
電話で「あなたは院長さんですか?」と訊いてみて「違う」という返事であれば、スタッフを雇っているということになる。
ただし、男性院長であれば自分の妻に庶務を担当させている場合もあるので、違うからといって全面的に信用できるかといえばそうでもないのが難しいところ。
治療院のWEBサイトにスタッフの紹介があり、かつ、個々のスタッフのブログにリンクを張っている治療院なら一定レベル以上の治療が受けられると判断してもいい。
本物の気功師の探し方 その17:気功治療/占い/霊感商法業界は魑魅魍魎の巣食う場所
本物の気功師とは似て非なるニセモノの中には妙に貫禄や雰囲気のある人物がたまにいる。
見事な白髪を後ろで束ね、紺や白の作務衣を着こなした姿はその道の達人を思わせるものがある。
話も実に巧みで、何やら教祖的な雰囲気さえも。
けれども、その実体は全くの素人....。
こうなると治療家ではなく、もはや役者と呼ぶに相応しい。
特に気功治療業界、占い業界、霊能業界にはいつの時代もこの手の人物が必ず紛れ込んでいるので十分な注意が必要になる。
気功治療院における善し悪しの判断材料はあくまで症状が治るか治らないかの一点であり、その人物が醸し出している雰囲気や話術ではない。
そこに治療院の建築的インテリア的な雰囲気が加味されれば注意していても引っかかる場合があるので要注意!
本物の気功師の探し方 その18:ニセの気功師は虎の威を借りる
虎の威とはすなわち、大学教授、医師、研究機関、有名人、有名雑誌、等々...
今はもうなくなってしまったが、その昔、NASAの名が挙がっている遠隔気功治療院まであった。
ちなみに、なぜ私がここまで気功治療業界の裏側に詳しくなったのかといえば、患者さんが勝手に教えてくれるから。
信頼に足る気功治療院が見つかったならば患者さんの治療院探しの旅も終わり、結果的にそこに情報が集まることになる。
以前受けたあそこの治療は、うんぬんかんぬん...
あの治療院ではこんなことがあった、うんぬんかんぬん...
お金を損した恨みつらみなのか、一部の患者さんはそのようなことを訊いたわけでもないのによく自由にお喋りになる。
当ページにはそのような声を十分に反映させて頂いている。
本物の気功師の探し方 その19:ハゲタカジャーナル
上記の補足として、権威付けも手が込んでくるとハゲタカジャーナルなどを利用する。
ハゲタカジャーナルとは、著者が掲載料さえ払えば、ごくごく甘い査読だけで質が保証されていない論文でも載せてしまうオンライン学術雑誌のこと。
学術雑誌に論文を発表したという既成事実を作るため、悪意をベースとしてこれを利用する者がいる。
気功治療院のサイトにおいて論文や研究等の文字が踊る場合、ハゲタカジャーナルを利用した権威付けである可能性が極めて高い。
本物の気功師の探し方 その20:多彩な治療法
治療法に選択肢の多い治療院もいかがなものかと思う。
ことわざにある「多芸に無芸」とまでは言わないが、飲食店で店員におすすめの料理を訊いた時に「全部おすすめです!!」と答えられるのに似ている。
それすなわち、突出した治療法がないということである。
治療業界の大原則の一つとして、評判の治療院はある特定の治療法に特化している、というものがある。
開業当初の多くの施術メニューから自信のある技術を多用するようになった、という当然の進化の流れを経た結果である。
つまり、あれこれ治療メニューがあるということは治療家として初期段階、あるいは進化しないままだらだらと今に至ってしまった現れである。
この話はラーメン屋に例えればわかりやすい。
醤油、味噌、トンコツ、塩の全てを出しているラーメン屋は決まって三流店だ。
名店と言われる店には必ず一つの看板メニューがある。
気功、整体、カイロ等々あなたの症状にベストマッチした治療法で治癒に導きます...
このようなマルチメニューの治療院はダラダラと通わされた挙げ句、症状は特に変化なしというパターンが多いので注意。
本物の気功師の探し方 その21:ガンや難病専門
何かの仕事で業を成す場合、特定の分野に絞れば依頼者の信用を得やすくなる。
ガン及び難病患者は最も財布の紐がゆるむ、とは治療院経営における金言である。
それを地でいってしまった残念な、そしてある意味わかりやすい治療院。
「私と一緒に乗り越えていきましょう!」
と、患者を励まし続けることがこの手の治療院の主な仕事である。
「あなた様の症状はかなりやっかいです」
などと特別料金をぼったくられるのも定番。
治りもしない治療で延々とお金だけ吸い上げられてしまうのでタチが悪い。
本物の気功師の探し方 その22:気功治療院が行っている無料気功教室
東京や大阪などの大都市でよくある気功の無料教室。
しかし無料だからといって安易に参加するのは要注意。
中には真剣に気功法を伝授して治療院要らずの身体になって欲しいと願っている治療院もあるのかもしれないが、そのほとんどの目的は新規患者の獲得及び既存患者の囲い込みにある。
技術の修得が目的で無料の気功教室に参加するするくらいであれば優良な気功本で独習した方が遙かに良い。
本物の気功師の探し方 その23:ランキングサイトや比較サイトの記事には要注意
業界経験者だから知っている本当にお得な自動車保険ランキング...
本当に治ってしまう口コミ治療院ベスト10...等々
プロっぽいサイトの見栄えともっともらしい説明でランキングが付けられていれば誰だってそれを信用してしまう。
けれども、あんなランキングは一切信用してはならない。
要するにキックバック率の高い業者が上位にランキングされているだけのこと。
中には例外的に良心的なランキングサイトがあるのかもしれないが、あのようなページはアフェリエイターが小遣い稼ぎ、あるいは生活費を稼ぐ為に運営している場合がほとんどだ。
鵜呑みにしてはいけない。
最近流行のキュレーションサイト(まとめサイト)もこれと全く同じことである。
本物の気功師の探し方 その24:気功整体???
整体とは解剖筋肉生理学的に身体にアプローチし、症状の改善を期待する行為である。
他方、気功とは今の時点では医学においても物理学においても明確な自然科学的定義が与えられていない。
しばしば形而上的な説明がなされることもあり、いわば物理法則の適用外現象である。
一方は科学的であり、もう一方は非科学的。
要するに気功整体とは概念的に真逆の言葉が引っ付いただけのことであり、少しでも実状を知っている者であれば、その心地良い言葉の響きとは裏腹に著しい違和感を感じる。
例えば、ある店の看板に「当店は手打ち生パスタを使ったシチリア風ボロネーゼと寛永元年から継ぎ足したタレが自慢の鰻重がおすすめです!」と書いてあれば、あなたはこの店について一体どう思うだろうか?
気功整体とはそういうことである。
なぜこんな滅茶苦茶な造語が出来たのか?
答えは簡単。
気功師及び整体師は共に国家資格が要らないから。
つまりは自己申告制である。
よって、あなたも名刺一枚刷れば今日から気功整体師を名乗ることができる。
後は空いている部屋のベットに患者さんを寝かせ、患部に手を当てればそれで月々の生活費が稼げるというわけ。
患部に手を当て続けられれば、あるいは手をかざし続けられれば、誰だってそこに意識が集中し、その間は痛みの感覚が少しお留守になるために痛みが鈍ったり温かく感じるのは当たり前。
その場では大喜びで、気が付けば次回の予約まで入れている。
ただし、あくまで鈍るだけであって消えたわけではないので、家に帰った頃にはすっかり元通り。
プラシーボ効果を期待しただけの完全な素人療法である。
その点、医療系国家資格所有者の治療であれば最低限の治療レベルは保証される。
気功整体を名乗る場合、まず医療系国家資格は持っていないと判断して良い。
ちなみに、気功師/整体師/カイロプラクターの資格は日本ではその100%が民間資格と言われるものであり、医療系国家資格とは全く似て非なるものなので注意が必要。
これらについては施術者のプロフィール欄を確認すれば一目瞭然である。
気功整体院又は気功院の場合、単なる自己申告に等しい民間資格の数々が過大かつ華麗に履歴として書かれているのをきっと目にするはず。
また、異業種から参入して特に気功に関係のある経歴がない場合、あえてプロフィール欄を設けないという選択肢もある。
よって、プロフィール欄の経歴うんぬんよりも、そもそも治療院サイトにプロフィール欄があるか否かは必ずチェックする必要がある。
本物の気功師の探し方 その25:美容系
たまに美容系に手を出している気功治療院がある。
昨今、流行している小顔施術などその代表だろうか。
私はマッサージ師の国家資格も持っているので、小顔など朝飯前だ。
本一冊書いてマスコミに出演し、東京銀座か大阪心斎橋にしゃれた専門店でも出せば今の数倍は儲かるだろう。
あるいは数十倍儲かるかもしれない。
けど、しない。
絶対にしない。
かくいう私とて普通の人間なので、儲けたい気持ちはよくわかる。
しかしながら、美しくなりたいという分野にまでわざわざ本物の治療を提供できる気功師が首を突っ込む必要は全くない。
そういうことはエステサロンにでも任せれば良い。
気功治療家は日々ひたすら患者さんの苦痛を和らげることに専念すべき。
そうやって得を積むことこそ我々が得る最高の報酬である。
そもそもの話として、自分が行える最高の領域で仕事をしていれば患者が殺到して人を美しくしている暇などないはず。
本物の気功師の探し方 その26:過去治療実績のべ3万人...等々
治療院サイトでよく目にする文言であるが、これも全くあてにならない。
もし過去にそれだけ膨大な数の患者さんを治してきたのなら口コミが発生して評判が評判を呼び、更にはリピーターで溢れかえってとても予約など取れる状態ではないはずだ。
本物の気功師の探し方 その27:治療院のサイトが類似している
本物ではないニセ気功師には経験に基づいた主義主張というものがなく、結果的に似たようなサイト内容になってしまう。
その典型的な三点セットは、
・どこかで読んだようなトップページ(奇跡の治療、自然治癒力を活性化させるエネルギー等々)
・自分で入力した患者さんの声の数々
・真っ赤な嘘のプロフィール(普通の会社員→大病を克服して治療家の道へ…等々)
治療院のサイトを読んでみて似通ったな内容であれば、他のサイトを参考にして作られた可能性が高い。
当然ながら奇跡の治療など起こせるはずもない。
本物の気功師の探し方 その28:本物が醸し出す雰囲気
行き着くところ気功治療というのは最後は技術ではなく人間である。
外注して業者に丸投げしたサイトでなければ、そこに書かれている文章は治療家が書いたものであろう。
気になる治療院があれば、そこの文章を何度もじっくりと読んでみることを勧める。
一読しただけではわからなくても、繰り返し読むにつれて中身のなさが明確にわかるはず。
反対もそう。
何がどうと具体的に言えるものではないが、本物にしか醸し出せない雰囲気や迫力がある。
よって、一読しただけで治療を申し込めば9割以上の確率でハズレを引くと思って間違いない。
本物の気功師の探し方 その29:サービス過剰
暑い時期であれば治療院に入るなり冷たいお茶と冷たいおしぼり。
別にそれが悪いと言うつもりはないが、過度な治療外サービスは自信の無さの現れと見てとってもいいだろう。
まあ、そんなことで騙される方もいないだろうが。
その他、患者さんが高齢者の場合、わざわざ自宅まで行って電球の交換をしたり等で情に付け入ってくるような例もある。
総じて本物ではないニセの気功治療院は治療以外の要素で関係構築を狙ってくるので要注意。
そういう意味においては、年賀状はともかく、誕生日や季節の挨拶などもこれに含めていいだろう。
本物の気功師の探し方 その30:治療代全額返金
治療結果にご満足頂けない場合は代金を全額返金します!
一見良心的なシステムのように思えるが、その実体はこうだ...
治療終了後、痛みに全く変化を感じないので、その旨を申し出ると、
「まだ治療が終わったばかりですので、もう少し様子を見て下さい」
というわけで、とりあえずは治療代金を支払わされることになる。
2、3日してもやはり痛みに変化はないので再度申し出ると、
「一週間程度は様子を見て下さい」など、のらりくらりとかわされる。
人の良い日本人であれば、ここら辺りでもう返金を諦める場合も多い。
それでも更に粘って一週間後に申し出ると、
「確かに手応えはあったので、もう一度治療すれば治るかもしれません」
などと逆に2回目以降の予約を迫られる始末。
中には良心的なところもあるのだろうが、一度懐に入れたお金を手放したくなくなるのは人間の性。
よって、全額返金システムは実質的には機能しない場合がほとんど。
本物の気功師の探し方 その31:期間限定や先着○名様限定
気功治療院によっては期間限定や一日先着3名様限定といったような宣伝で特別待遇による治療を受けられる場合が少なくない。
しかしながら、これは商店街の服屋で一年中行われている店じまいセールのようなもので、ただの釣り文句である。
それが証拠に定期的にサイトをチェックしてみれば通年で期間限定サービスが行われていたり、そもそも一日の患者数が3人以下だったりする。
治療院のサイトにこの手の言葉があれば要注意。
更には、
残り時間あと○○分です...
残りあと○人です...
といったようなカウントダウンタイマーが表示されるようなサイトは論外。
本物の気功師の探し方 その32:お知らせや最新のコメントは要チェック
要チェックといったところで内容まで読む必要はない。
チェックすべきは最終更新日及び更新頻度だ。
本物の気功師ではないニセ治療家サイトの場合、治療に対するテンションが常に低いので、最初はこまめに更新されていたものが徐々に疎かになる。
あるいは、たまに申し訳程度の更新しかされていない。
気功治療院の本気度やヤル気は最終更新日や頻度に直接現れる。
どんなに立派なことが書いてあろうが最終更新日が昨年、などといったような治療院は論外。
本物の気功師の探し方 その33:ガンマアルファ波動気功???
私の手のひらからは人を治癒に導くガンマアルファ波動が大量に照射されます...等々
このような意味不明の説明がなされている治療院は要注意。
一体そのような数値を何処で測定できるのか教えて頂きたいものである。
それ以前に、そのなんちゃら波動とは一体なに?
その他、紋切り型としてよくあるのが「人間の持つ自然治癒力を活性化させるエネルギー」という説明。
一見それらしく聞こえるが、ガンマアルファ波動同様意味不明であることに変りはない。
本物の気功師の探し方 その34:出張治療を行っている
なぜ出張治療を行っている気功治療院は要注意なのか。
それは以下の単純な図式で説明できる。
出張治療を行っている→時間に余裕がある→患者さんがたくさん来ていない→口コミが発生していない→治せていない
私も治療院を開業した当初は月々の収入を少しでも増やしたくて出張治療を行っていた。
しかし、患者さんによる口コミや紹介で徐々に院が繁盛してくるにつれ、ありがたいことに出張治療をする時間の余裕が全くなくなってしまった。
つまりは出張治療=暇な治療院=ニセの治療院、と考えてもよい。
注:本物の気功師で出張治療を行っている稀な例外もないわけではないが、そのような場合、サイトに「出張治療」の文字はない。
本物の気功師の探し方 その35:勘違いや思い込み系
あれだけ高い料金を払って気功治療セミナーを受けたのだから、俺はきっと人々の病を治せるはず...
このような勘違いというか思い込みで看板を挙げている人が気功治療業界には実に多い。
それでもたまには患者さんのプラシーボ効果(偽薬効果)によって治ることがあるので、ますます勘違いに拍車がかかる。
このような本物の気功師とは似て非なるニセ治療家の場合、本人自身に偽者という自覚がないので不可抗力と言えなくもないのだが、いずれにせよ依頼者がお金を損することに変わりはない。
おそらくは、世の中に存在する95%以上の気功治療院が当項目に該当するだろう。
本物の気功師の探し方 その36:某団体傘下の気功治療院
名称は伏せるが、Googleで東京や大阪その他あちこちの地域の気功治療院を検索すれば上位で表示される。
その昔、勉強のためにと団体について調べてみれば典型的なツルハシビジネスであった。
上納金システムの構築には感心さえしたが、あのような治療院に希望を託して通う患者さんが気の毒でならない。
ちなみにツルハシビジネスとは、ゴールドラッシュで一番大金を得たのは実際に金を掘った人ではなく、夢見る移住者たちに高額な値段でツルハシを売った人である、が語源。
リーバイスの創業者であるリーバイ・ストラウスは元々移住者たちに作業着を売っていたことで有名だ。
本物の気功師の探し方 その37:背骨/骨盤偏重主義
日本ではやたらと背骨や骨盤矯正にこだわる治療院が多い。
あなたが何処にお住まいであろうと、近所の治療院で必ずこの手の看板をご覧になるはず。
諸症状の原因は背骨や骨盤が歪んでいるから、背骨や骨盤を正常な状態に戻せば症状も治る、ということのようだ。
そんな治療院の多くは治療前と治療後に画像を撮影し、劇的ビフォー・アフターよろしく「ほら、こんなに矯正できましたよ!!」とくるのが黄金パターン。
実際は畳やベットに数十分横になっていればそれだけで勝手に背骨や骨盤の位置は変わる。
嘘だと思うならご自身で実験してみて下さい。
けれども、患者さんの側にしてみれば位置が変わったのは気功によるエネルギーをもらったからだと思ってしまう。
これは一種のトリックである。
そんな治療院の中には、症状を治すのではなく背骨や骨盤の状態を矯正する、ということに主眼が移ってしまっている場合も多い。
まさに本末転倒である。
さらに言えば、そもそもなぜ背骨や骨盤が歪んでしまうのかと言えば、そこに付着している筋肉が緊張して骨を引っ張っているから。
その場で背骨や骨盤の位置が矯正されたかのように見えても筋緊張を解かない限りはまた元に戻ってしまう。
「こうやって矯正を繰り返せばそのうちきっと良くなりますよ!」
性格の良い人ほどこの連鎖にはまってしまう傾向にあるので要注意。
本物の気功師の探し方 その38:寄り添いではなくきっちりと治すこと
気功治療院の第一義はきっちりと患者の症状を取り去ること、これに尽きる。
私が言うのも何だが、それができているのであれば、多少無愛想であろうが、多少口が悪かろうが、それは本質から外れたところでの話。
一方、症状を治すことができないニセ気功治療院の患者に対して寄り添う態度はまさに100点満点。
患者にしても視線すらろくに合わせてくれない医師の診察にうんざりしているので、ニセ気功治療院のそのような態度が心に染みる。
しかし、一向に治らない...
なんだかんだと治療の延長を勧められ、それでも一向に治らない...
このような話を過去どれだけ聞いてきたことか。
性格の良い人ほどこの負のループにどっぷりとはまってしまっているようだ。
再度述べるが、気功治療院の本質、それは患者の訴える症状を取り去ること。
これが全てである。
暖かい言葉を掛け続けることでも、
笑顔で接することでも、
季節の挨拶を送ることでも、
割引サービスの案内を送ることでも、
まめにメールマガジンを配信することでも、
誕生日を暗記されることでも、ない。
果たしてその気功治療院はちゃんと症状を治すことができるのか、否か?
それが全てだ。
どうかこの点、ゆめゆめ勘違いのないようにして下さい。
本物の気功師の探し方 その39:スピリット・ヒーリングを謳っている
スピリット・ヒーリングとスピリチュアル・ヒーリングの違いを説明できる人は少数だろう。
簡潔に言えば、前者はスピリットによって行われる霊的治療であり、後者は治療家やヒーラーによって行われる治療である。
詳細は省くが、スピリット・ヒーリング、すなわち守護霊、大天使、神...等々の文字が躍る治療を有償で行っている場合、問答無用で1000%ニセモノと判断すべし。
本物の気功師の探し方その40:電話応対の第一声
気功治療院/遠隔気功治療院に電話する場合、特に注目すべき点が一つある。
それは先方の発する第一声だ。
本来であれば、
「はい、〇〇気功治療院です」
となるべきところだが、実際にはそうならないケースがとても多い。
「はい」とか「もしもし」としか返ってこないのである。
これは一体何を意味するのか?
それすなわち自宅の電話番号をそのまま治療院の電話番号としても使っているので、
「はい」とか「もしもし」としか応えられないのである。
このような場合、東京や大阪などでよくある自宅の一室を利用したなんちゃって気功治療院である可能性が極めて高い。
本物の気功師の探し方その41:気功師養成講座を設けている治療院
医学知識皆無の者が金銭を得るに値する気功治療技術と最低限の医学知識の修得に要する期間は、どう少なく見積もっても三年は必要だろう。
ところがどうだ、世には「短期間であなたも気功師に!」などと唱う養成講座があまた存在する。
最短ではたったの三日間で誰でも気功治療家になれるそうだ。
一体これは何の冗談か?
なぜこのような養成講座が多数存在するのか?
その理由は至って単純。
治療院では依頼者の症状を治すことができず、よってリピートする者もなく当然口コミも発生しない。
そこで彼/彼女が次の一手として考えるのが、
「そうだ!患者の治療は諦めて気功師養成講座で金を稼ごう!!」
という発想である。
受講生の側にしても、
「開業してじゃんじゃん稼いで元を取ってやる!」
という皮算用があるので、高額な講座料金に対しても財布の紐がゆるむ。
よって、月にたった一人でも養成講座の申し込みがあればそれで何とか飯が食える、というカラクリである。
結果、なんちゃって気功師から更なるなんちゃって気功師が増殖するという悪循環が生じてしまっている。
本物の気功師の探し方その42:スピリチュアル整体。
説明不要。
お金と時間を損するのみならず、もれなく洗脳のオマケ付きなので決して近寄ってはならない。
本物の気功師の探し方その43:SNSでこまめに発信
昨今、治療院を繁盛させるためのSNS活用は必須戦略となっている。
「今日初めて来院された患者さんが治療効果に驚いて即長期コースを申し込まれました!」
等々、あることないこと、ないことないこと...をいかにも効果が出て繁盛しているように見えるよう、X(旧twitter)で日々せっせと発信しているのである。
これでコロっと騙される方も中にはいるわけだが、これすなわちSNS戦略を導入している時点で繁盛していないことを自ら告白しているようなもの。
本当に治せる気功治療院では必ず口コミや紹介が発生しているのでSNS戦略など全くもって無用である。
本物の気功師の探し方その44:老け込んで見える
自分で言うのも何だが、私は実年齢よりもかなり若く見られる。
気功家、あまつさえ他人様の病を気で治そうという医療系気功師であれば、男女を問わず心身に充実した気の効用によって若見えして当たり前である。
ところがどうだ、そんな気功師の中には妙に老け込んで見えたり、せいぜい実年齢程度にしか見えない者が少なくない。
そのような者からは得てして活力も感じられないものだ。
心身に充足した気は隠そうとしても決して隠せるものではないので、これらは気功師として明らかにおかしい。
サイトのプロフィール画像などはいかようにも補正が可能なのでこればかりは実際に会ってみないことにはわからないが、全く覇気が感じられなかったり暗くて陰険、あるいは病的に見える場合はもや気功師として論外なので治療前に理由を付けてさっさと院から立ち去るのが吉。
本物の気功師の探し方その45:態度がデカイ、高圧的、言葉遣いが乱暴、等々
修業時代、日本全国の気功治療家を訪ね歩いた話は既にコラムのあちこちで紹介した。
そんな折、やたらと態度がデカかったり高圧的な気功治療家をしばしば目にしたものである。
自信過剰も問題だが、過去の実績による自信の現れがそうさせるのであればまだ良しとしよう。
しかし、私にはそうは見えない場合がほとんどであった。
つまりは、元々が傲慢な性格、俺がおまえを治してやる、医者にでもなったつもり...
などといった心情が態度や言葉から透けて見える。
このような場合、症状に改善が見られないとなぜか患者のせいにされてしまうという気功治療業界において全国共通の特徴がある。
気功治療とは行き着くところ技術ではなく人間力が問われる世界でもある。
必ずしも魅力的である必要はないが、人間的に問題があるような場合、期待できる治療効果などたかだか知れている。
本物の気功師の探し方その46:私に訊かないで
このような記事を書いているので、
「ここの気功治療院は本物ですか?」
などと質問をしてこられる方が毎月1,2名は必ずおられる。
現在受けている気功治療や過去に受けたものが本物であったのか気になるのだろう。
サイトを見ればその院が偽物か否か私にはわかる。
しかし、上記のような質問にはお答えしていない。
ニセ気功治療院があまりにも多いことに対してはうんざりするものの、だからといって個別的に各々の院を責めようなどとは思わない。
そんなことには全く興味がないし、それこそ時間の無駄遣いである。
きらびやかなサイトの文言で人を騙して金銭を得れば必ず天からの罰が下るので、何も私が天に代わってやる必要などない。
本物の気功師の探し方その47:既視感のあるサイト
この業界の怖いところの一つ、それは短期気功師養成講座を卒業したてのなんちゃって治療院であっても、10万円ほど支払ってWEBサイトを業者に外注すれば、いかにもそれっぽい気功治療院のサイトが出来上がってしまうところ。
サイトの見栄えに加えて嘘の実績やもっともらしいプロフィール等々により素人がそれを見破るのは極めて困難。
ただし、そのようなサイトには共通するパターンがある。
それが既視感。
要するに、10万円ほどの制作費であれば外注業者は一定のヒナ型を用いてWEBサイトを制作しているのでどこも似たような雰囲気になり、それが見る者にとっては既視感となる。
ちなみに、当白樺のサイトは決して見栄えはしないものの外部には一切頼らず、100%私が執筆した文章により私自身がサイトを制作しているので既視感は皆無であろう。
結論:本物の気功師が運営している治療院の具体的な見分け方
ここまではマイナスポイントを述べてきたが、では、一体どうやって本物の凄腕カリスマ気功師がいる本物の気功治療院を探せばいいのか?
その方法は極めて簡単!!!
気になる院があれば、
「いつ治療を受けられますか?」
と、問い合わせてみる。
たったそれだけ。
そして、明日や来週にでも簡単に予約が取れてしまう気功治療院はNG。
反対に、治療までに一、二ヶ月以上待たされる気功治療院であれば一度くらいは受けてみる価値がある。
なぜなら、本物の腕を持った気功師がいる治療院は国の宝とも言える存在であり、そんな治療院では必ず口コミが発生している。
先ずは家族へ広がり、そして友人へ...
という口コミの連鎖が発生して当然である。
よって、患者さんが新たな患者さんを連れてくる状態の連鎖となり、結果、常に先々まで予約が埋まってしまうので、予約一つ取るのも簡単ではない。
実際問題、本物の気功師がいる治療院はいわゆる医療難民と呼ばれる人々から極めて高い需要があり、例えSNSやネット上に全く情報がなくても口コミにより全国からわんさかと患者さんが勝手に集まっている。
当然Googleの有料広告などを出す必要も全くない。
その点本物でないニセ気功治療院は基本的に年中暇なので簡単に予約が取れてしまう。
サイトでいくら美辞麗句を並べようが、予約が簡単に取れてしまうというその一点で全てが露呈する。
これほど本物と偽物の簡単な見分け方も他にはないと自信を持って断言します。
もし気になる気功治療院があるようでしたらぜひ一度この方法を試してみて下さい。
ここまで長くなりましたが、どうかあなた様にも良い気功治療院との出会いがありますように!!
補足
上記で紹介した、
実際に予約を入れてみて治療までに数ヶ月待たされるようであればひとまず信用してOK!
という確認テクニックは業界内部をよく知っている者からの最高のアドバイスです。
ただし、これには以下のような例外があるので補足しておきます。
あなたがある治療院に予約を入れたとします。
すると、以下のような対応をしてくる場合があります。
「大変申し訳ありません、現在三ヶ月先まで予約が埋まっております。
本当に申し訳ありません!
ですが、症状に急を要する場合、特別な処置として時間外治療で対応しております。
どんな症状でお困りですか?」
「○×△....」
「それは大変ですね!さぞお困りでしょう!!
そういう事情でしたら特別料金ということになりますが、早急に時間外の治療で対応させてもらいます。
明後日の朝7時に来れますか?」
とまあ、概ねこのような会話が展開される。
行ったが最後、通常でさえ高い治療料金の更に2,3倍の特別料金をぼったくられるというシステムになっている。
こんなのに引っかかるのか?と思われる方がいるかもしれないが、その時の会話の勢いというものがあり、そもそも依頼者はわらをも掴む心境で治療を依頼しているので冷静な判断ができなくなっている。
よって、個人的には最初に治療を依頼するときはメールの方が良いように思う。
メールであれば相手のマニュアル話術に乗せられた勢いで「はい」と答えてしまうリスクを未然に防ぐことができる。
治療院のwebサイトがあるにも関わらず電話でしか受け付けていないようであれば、そこに何かの意図が隠されていると考えるべき。
以上、補足でした。
練習
以下、東京と大阪にある気功治療院をいくつか適当にピックアップしてみました。
上記のような観点で読んでみれば、また違ったサイトの見え方があるでしょう。
東京にある気功治療院
大阪にある気功治療院
以上、東京と大阪にある気功治療院の一部