本日時点(最終更新:2021年12月31日)において、私の全ての依頼者から、武漢熱(新型コロナウイルス)の感染報告が未だ一件も届いていない。

「たまたま...」

「単なる偶然...」

そう言われるかもしれないが、そうであったところで、とても嬉しい事実である。

気功治療院白樺においては、症状が去った後も健康管理の一環として私に治療、なかんずく身体の定期メンテナンスを依頼される方がとても多い。

よって、私は邪気抜きによる気功術を用いて日々たくさんの方の体調管理をさせて頂いているが、高齢者の方も多く、昨今ではとりわけ武漢熱(新型コロナウイルス)の感染を最大限憂慮している。

そんな中にあっての上記の数字である。

当院の分母の数から考えれば、分子ゼロという数字は連日のニュース報道からすればなかなか奇跡的であると思う。

それがあくまで偶然、たまたまであろうと、では気功治療院白樺は今回の新型ウイルス蔓延に対してどのような措置を行っているのか?

それは...

・ウイルスの入り口となる眼、鼻、口の邪気をマメに抜くこと。これにより人体のウイルス防御機能が正常に発揮されることを期待する。

・喉や肺の邪気をマメに抜くこと。これにより、万一ウイルスに感染した場合においても症状が極力抑えられることを期待する。

これら二点である。

初耳の方もおられよう。

私が勝手に行っていることであるのでいちいち報告はしていないし、もちろん別料金を受け取るようなこともしていないが、通常の治療が終わった後に残業としてひたすらこれらの邪気抜きを行っている。

全員が終わればまた最初に戻ってやり治す。

日々その繰り返し。

どのみち出かけることもできないので、日曜日もひたすら邪気抜き。

もし感染者が出たところで、私に責任があるとは誰も言わないかもしれない。

だからといってやる必要はない、ということにはならない。

治療家として何かできることがあるのであれば、それを淡々粛々とこなすのがプロというもの。

だからこうして飯が食える。

飯を食う資格がある。

当予防治療は繰り返し無限に続くので、開業以来、今ほど忙しい日々を送ったことは一度もない。

私のこのような行為が役に立っていようがいまいが、広くワクチンが行き届くまでは続けさせて頂くと共に、事態の収束後には何日か臨時休診日を頂戴してどこかのんびり旅行にでもと考えている次第。

来夏までには私の大好きな淡路島や尾道、北陸でのんびりできることを祈って。

追記

2022年1月30日に依頼者の方の中から初めて感染された旨の報告を受けたことを記しておきます。