治療による症状改善後の無理にはくれぐれもご注意下さい。
これはいくら言っても言い過ぎということにはなりませんので、ここでも改めて注意喚起しておきます。
例えば膝や股関節の治療を白樺で受けられたとします。
そうすると治療を重ねる毎に痛みが引いていくことになります。
もしその方が長年ジョギングを趣味にしていた場合、痛みが軽くなったり軽減した嬉しさのあまり、またすぐにジョギングを再開してしまう...
このような例が後を絶ちません。
一見、症状がなくなったように感じられても、それはとりあえず症状として現れない程度までには邪気が減ったに過ぎない、ということであり、決して治ったわけではありません。
よって、その時点で以前のような習慣を再開してしまうと、直ぐに症状が再発するばかりか結果的に更に悪くしてしまうケースもあり得ます。
これは全ての症状について言えることであり、よって、くれぐれも無理は禁物であるということを改めて声を大にしてお伝えしておきます。
どうか症状がなくなった、あるいは軽減したからといって決して直ぐに以前のような習慣に戻さないで下さい!
少しずつ段階的に戻す、これが鉄則です!!
くれぐれもよろしくお願い致します。