白樺が提供している「日本初の経絡ホメオパシー療法」などと書けば何やらとても凄いことを行っているように聞こえるかもしれないが、やっていることそれ自体は至極単純明快である。
私の治療院はあくまで病因となっている邪気を抜くことが主たる目的なので、ホメオパシー用のレメディーも単なる邪気抜き(邪気祓い)のためのアイテムに過ぎない。
病因となっている邪気にレメディーを近づけると...
・邪気に特に変化はない
・邪気が増幅する
・邪気が消える
この3パターンのいずれかになる。
邪気が消えるレメディーは基本36レメディーの中のせいぜい2種類なので、私の療法を表面だけ真似たところで確率的に当たるものではない。
正確に邪気の反応がわかってこそ初めて可能となる極めて高度な技術である。
ホメオパシー用のレメディーは疾患を問わず循環器系、呼吸器系、神経系、内分泌系、筋系等々オールラウンドに使える優れものであるが、何より貼付したレメディーが溶けて消滅するまでの二~三日間に渡って邪気の消失に有効な波動を発し続けるのが最大の特徴となる。
要するに、邪気消失に有効なレメディーを正確に選定し、かつ、適切なツボに貼り付ければ、一流の気功治療家が三日間ずっと付きっきりで集中力を保ったまま施術に当たっているのと全く同じことになる。
これは生身の気功では決して実現し得ない画期的な治療法である。
この治療手段を発見したとき、あまりの興奮に朝まで一睡もできなかったことを今でもはっきりと覚えている。
ホメオパシー用のレメディーは邪気を消すのに十分なポテンシャルを秘めた上で、
・購入の容易さ
・値段の安さ
・管理の容易さ
・波動の高さ
・長時間貼付可能
等々といった理由により東洋医学における治療アイテムとして極めて優れたものであり、このような用途は今後広がっていくと思われる。