先の記事で函館の坂にはあまり魅力を感じない...

とは書いたが、だからといって函館に魅力を感じていない訳ではない。

とても素敵な街だ。

俺にしてみれば何よりラッキーピエロがある。

チャイニーズチキンバーガー等々をまた口一杯ほうばりたいものだ。

ちなみにラッキーピエロとは函館地区のみにチェーン展開しているご当地ハンバーガー店で、あまりの地元民の熱愛ぶりにマクドナルド等々が函館に出店しては撤退を繰り返す、そんな歴史もあったそうだが、今はどうなのだろう?

その他函館で思い出深いのは五島軒の洋食やハセガワストアの焼き鳥弁当。

塩味とタレ味の両方買い込んで青函連絡船に乗ったのが懐かしい。

函館は塩ラーメンも有名だが、日本全国で美味しい塩ラーメンを食べられるので積極的に食べようとは思わなかった。

イカその他海鮮にしてもそう。

ただし、北海道の野菜の美味しさは格別で、これについてはいずれまた書きたい。

函館ではいつも湯ノ川温泉にあるホテルを定宿としていた。

ホテルの名は忘れたが、函館駅前で一泊二食付き3,980円の看板を見付け、半信半疑で泊まって以来の定宿となった。

オンボロホテルかと思いきや全然そんなことはなく、何より大浴場が良かった。

今なら一人一泊二食で19,800円していてもおかしくはない、そんなレベルの小綺麗な大ホテルだった。

俺に限らず函館に行けば必ず寄るのが五稜郭土方歳三最期の地だろう。

土方歳三はよくぞあの写真を残したものだとつくづく思う。

戦地において少年兵に託したそうだが、もしあの唯一の一枚が残っていなければ今ほどの土方人気はなかったと思われる。

ちなみに、最期の地の碑に飾ってあった土方歳三の写真は目元に要らぬ修正が施されて更に甘いマスクに仕立てられ、少なくとも俺の失笑を買っていた。

函館の足といえば路面電車だが、ドツク前という表記を見て変わった地名もあるものだと思ったら、ドック前のことだった。

今でも表記はドツク前なのだろうか?

調べてみれば、どうやら今は函館どつく前のようだ。

なぜひらがなにしたのだろう?

余計に意味不明だと思うが。